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犬のニキビは皮膚の病気

犬は体毛で覆われているので分かりにくいですが、口の周りにニキビのような湿疹が出来ているのを見たことがありませんか。
これは湿疹なのか、何かの病気の前兆なのか不安になるかもしれませんが、ワンちゃんも人間同様、ニキビが出来ることがあります。

人間の場合は皮脂の過剰分泌や毛穴に汚れが詰まってニキビが出来ますが、ワンちゃんの場合は膿皮症といって、皮膚の病気です。
ダニやカビ、あるいは細菌が原因で小さな膿が出来るのですが、特に2歳ぐらいまでの皮膚がまだ弱い時期に出来る犬が多いようです。

犬種は限定されず、どんな犬でも膿皮症にはかかる可能性があります。
犬は基本的に素足で外を歩きますから、汚れた足で体を引っ掻いて傷が出来てしまうと細菌が繁殖してしまうわけです。

また口の周りも食べかすが付きやすいですし、お尻回りも排泄物で汚れやすいので、ニキビが出来やすい箇所です。
ニキビが出来るのは皮膚が弱いのも原因の一つですが、飼い主の方がワンちゃんを常に清潔にしてあげるのも対策になりますね。

食事の後などは濡れたタオルなどでワンちゃんの口の周りを綺麗に拭いてあげます。
それから雨が降った後や水遊びをした後、シャンプーをした後など体毛が濡れると思いますが、カビが繁殖しないように体毛をきちんと乾かしてあげるようにしましょう。

まだ表面に小さい膿が出来ている内は良いのですが、細菌が真皮の奥深くまで侵入すると、痒みがひどくなります。
引っ掻いて出血することもありますし、食欲が無くなる犬もいます。

いずれにせよ普段からニキビが出来ないように対策をしておくのが一番ですね。
もし出来てしまったら、早めに獣医さんに診てもらうと良いでしょう。

放っておくと病状が進行したり、合併症を引き起こすこともあります。
ワンちゃんの皮膚を良く観察して、ニキビが出来ていないか注意してみてください。

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