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犬の喧嘩はどうやって止める?

犬と散歩をしているとき、同様に散歩をしている犬とすれ違うと喧嘩が始まることがあると思います。
些細なじゃれ合いなら良いのですが、たまにエスカレートして怪我を負う程激しい喧嘩になることもあります。

犬というのは昔から集団で生活をする生き物であり、完全な縦社会の生き物なのです。
当然強いものが集団のリーダになり、群れを率いて行動するようになります。

実は犬を飼っている家庭の中でも、犬に勝手に序列を作らされている可能性があります。
家にあまり居ない父親が序列の一番下にいる、なんてケースも少なくないのです。

話が逸れましたが、つまり犬同士が喧嘩をするのは本能によるものであり、コミュニケーションの一種ですから、ある種仕方がありません。
序列を明確にするために喧嘩をして、どちらが強いかはっきりさせているのです。

しかしながら問題は現代に生きる犬たちが、喧嘩の仕方を知らないという点にあります。
集団で生活をしている頃はじゃれ合いを通して、加減を知り、決定的なダメージを与える前にどちらが優っているかを暗黙の了解とすることが出来ました。

しかし人間社会で生きている犬たちは1匹、あるいは少数で飼われていることがほとんどです。
そのため喧嘩をすることもほとんどなく、成犬になっていることが多いのです。
つい噛む力が強すぎて、相手に思わぬ怪我をさせてしまうかもしれません。

とはいえ喧嘩の場数を踏ませることのできない現代にあっては、飼い主が喧嘩の上手な止め方理解する必要があります。
犬同士が喧嘩にならないようにするには、大事なことはしつけです。

しつけをきちんと行い、飼い主を序列のリーダーと認識させれば、飼い主が「待て」といえば言うことを聞くはずです。
しつけは付け焼刃で身に付くものではありません。

長い時間をかけて、飼い主と犬の信頼関係を構築することが大切です。
また近所の犬と交流を持って、他の飼い犬とのコミュニケーションの取り方を覚えさせるのも良いでしょう。

特に昨今は犬同士のトラブルによる、損害賠償の問題が発生するケースも少なくありません。
またこちらがどんなにしつけをきちんと行っていても、他の犬に襲われるリスクだってあります。

しつけの行き届いていない犬は急に襲ってくることもありますし、予測が出来ません。
少しでも異常を感じたら、すぐにその場を離れるようにしましょう。

万が一他の犬に襲われて怪我をしたら大変です。
犬の歯は綺麗にしていても、雑菌が一杯ですから適切な治療をしなければ、傷口が膿んだり、炎症を起こしたりします。

すぐに清潔なタオルなどで止血し、近くの病院に連れていくと良いでしょう。
怪我の治療はもちろん、精神的なケアも必要になってくるかもしれません。

何にせよ、喧嘩をしないことが一番です。
飼い犬が喧嘩を吹っかけないよう、あるいは吹っかけられないよう飼い主としては普段から注意する必要があります。

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