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犬に塩分は必要ない?

犬に塩分を与えてはいけない、犬を飼っている方はこのような認識を持っている方も少なくないでしょう。
ですから私たち人間が食べている食事は塩分量が多く、犬に食べさせると健康を害すると言われてきました。

塩分は過剰摂取はもちろん良くありませんが、生きていく上で欠かせない成分です。
実は塩分は犬にとっても必要な成分であり、全く摂らないことはかえって健康を害することが分かっています。

ただし犬は人間のように汗をかくことが出来ず、体温調節は呼吸によって行います。
そのため犬は人間と同程度の塩分を摂取する必要はなく、目安としては人間に必要な量の3分の1と言われています。

ですから人間が食べている食べ物を与えることは塩分の過剰摂取になってしまうわけです。
なお犬が食べているドッグフードは薄味ですが、多少なり塩分が添加されています。

本来犬は素材に元々含まれている塩分で十分な量を摂取できるのですが、あえて塩分を添加しているのは何故でしょうか。
これは食いつきを良くするためで、また尿の排出を促して尿路結石を予防する意味合いもあるでしょう。

しかしあまりに過剰に塩分の入っているドッグフードは控えた方が良いかもしれません。
人間の場合、塩分を過剰摂取すると高血圧になったり、胃がんを引き起こしたりしますが、犬の場合は腎臓疾患や心臓疾患を引き起こすことが分かっています。

塩分は血中の塩分濃度を上げるので、心臓や腎臓に負担をかけるのですね。
ドッグフードを選ぶときは原材料もチェックして、塩分(ナトリウムと書かれていることもある)の表記を確認しましょう。

特に老犬などは腎臓の働きが弱っていることが多いので、薄味のシニア向けのドッグフードを与えると良いでしょう。

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